ポスト・アベノミクス時代の新しいお金の増やし方-加谷珪一 | 今の世の中の常識を知り、そこから未来をつくろう【2017書評16】

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ポスト・アベノミクス時代の新しいお金の増やし方

2017年16冊目の書評はこちら。

ポスト・アベノミクス時代の新しいお金の増やし方

著者の加谷珪一(かや・けいいち)さんは、日経BP社の記者→野村證券グループの投資ファンド運用会社→独立後は、中央省庁や政府系金融機関などに対するコンサルティング業務→現在は、金融、経済、ビジネス、ITなど多方面の分野で執筆活動を行っている、経済評論家の方。かつ、億単位の試算を運用する個人投資家でもあります。

加谷珪一さん公式サイト

この本では、ポスト・アベノミクス時代(アベノミクスの経済政策以降の未来)を6つの項目に分け、個別のテーマについて、アベノミクス以前の常識と、ポスト・アベノミクスの常識を比較できるようにしてみました。話題は項目ごとに完結していますから、どの項目からでも読み進めることができます。

<目次>

序章:アベノミクスが、どのような政策だったのか

第1章:日本経済について

第2章:世界経済について

第3章:投資戦略について

第4章:資産形成について

第5章:情報リテラシーについて

第6章:ライフスタイルについて

世の中を理解し、お金を稼げる可能性を最大限高めよう

この本を自体が「お金を稼ぐ」ためのhow to本ではありません。そうではなく「お金を稼げる可能性を最大限高めるために、ポスト・アベノミクス時代の常識を知ろう」という本です。

全部で6つの章立て、48のテーマに分かれていて、新聞やニュースで見たり聞いたりしたけど、すっかり頭に残っていない事実や、そうか世界はこう動いてるんだような~、と思い出したり。今の日本経済/世界経済や、それの事実を踏まえてお金をどう運用するかを書いてます。

例えば、こんなテーマが気になる方向け!

・日本の財政は健全化できるのか?

・世界経済はどう変化していくのか?

・英国のEU離脱は何をもたらすのか?

・不動産投資に手を出すべきか?

・海外投資を行うなら狙い目は何か?

・副業は行うべきか?

・これからの情報収集はどう行えばいいのか?

・人工知能は仕事を奪うのか?

・どうすれば老後の生活を維持できるのか?

なるほど、確かに!と思ったシリーズ

いくつか思い出したこと、特に印象深かったことをまとめます。

●2015年における中国の1人あたりGDPは約7989ドルと日本の約4分の1程度の水準です。日本におけるGDPが現在の約4分の1だったのは1970年代前半ですから、中国経済は日本のバブル時代よりもさらに一時代前に位置している。

現在の中国が日本の1970年代なのだとすると、中国も日本と同じような経過をたどる可能性は高いと考えられます。富裕層は日本に来なくなりますが、逆に中間層の訪日客は増える可能性があるわけです。

→こう考えると、すっごく具体的だし説得性がありますね。中国が今後どのくらいのスピードで成長するかはわかりませんが、人口が日本の10倍以上の隣国からたくさんの来日があるのは容易に想像できますね。

●今後は高齢化が進んでいきますから、年金財政はさらに厳しくなっていきます。現役世代から徴収する保険料を大幅に引き上げるか、消費税を大幅に増税するか、もしくは年金の受給額を減らすしか、年金を維持する方法はないでしょう。

→そうなんですよね。自力で老後の財源を確保するしかないんですよね。甘えていてはいけないし、甘える気もないしというのが、僕の基本的な考えです。世界各地に魅力的な都市もたくさんあり行きやすくなった現在、老後に日本国内にいるかもわからないですからね。

●もし共働きの夫婦であれば、夫の収入と妻の収入に加えて、2人で副業に取り組み、”夫婦の収入“というもう1つの収入源の確立を目指すべきです。

→これは最近考えているテーマの一つ。「妻社長メソッド」とか「ネットワークビジネス」とかも、本質的には一緒ですよね。

もっともっと世の中を勉強し、世の中の成功者やキーマンから、一次情報を仕入れられるネットワークを築こう。改めてそう実感した一冊でした!

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