どうしたら定年までに3000万円貯まりますか?:坂下 仁。貯めるために「●●してはいけない」原則がわかった!【2017書評8】

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2017年は、読んだ本をすべて書評にする年。今回の本は、息子が大学生や新入社員になるときに渡したい一冊でした。

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お金のプロに聞いてみた!どうしたら定年までに3000万円貯まりますか?

2017年8冊目の書評は、こちらの本です。

お金のプロに聞いてみた! どうしたら定年までに3000万円貯まりますか?

著者は元メガバンク行員の坂下 仁さん(さかした じん)です。共著者の宮大 元さん(みやだい はじめ)さんは、外資系の大手外資保険会社に勤めた後、大手保険代理店の役員として経営に参加し、その後独立して金融コンサルティング会社のCEOを務めている方。

「銀行と保険会社の収益構造がまったく同じ」であり、その衝撃の収益構造こそが、私たちが大手の金融機関を辞めた最大の理由だったからです。という冒頭から始まる本です。

 貯めるために「●●してはいけない」原則がわかる本

全体を読んでみての印象。一言でまとめると

お金を貯めるための「●●をしてはいけない」という原則が分かる本ということ。

アクティブ運用の投資信託、日本版ファンドラップ(ラップ口座)、貯蓄型保険・投資型保険、株式投資(個別銘柄)、外貨預金、銀行のセットプラン、銀行の退職金プラン、仕組預金、仕組債、FX

これら全て、投資初心者が「やってはいけない」商品いう紹介をしています。そして、元々その業界の出身者だけあって「なぜしてはいけないのか」を現場の「カラクリ」とともに紹介。よくここまで書籍にしたな~と思わずにはいられない本です。

そして、定年までに3,000万貯めるというのは、一つの「目安」として実にリアルな話。この本を読むと、早めに動けるところから動いて、貯める仕組みをつくろう!と思わずにはいられません。

<3,000万円の根拠>

老後の推定支出額約1億円(老夫婦の平均支出月額28万円×30年=年336万円)から、夫会社員・妻専業主婦世帯の年金受給額7,000万円を差し引いた数字。

ただ、この数字自体が以下の4つの前提に立ってることも説明しており、思わず納得。

・持ち家があることが前提なので、持ち家がなければさらに30年分の家賃が必要

・持ち家があっても、大規模修繕費や老人ホーム入居一時金などは別途必要

・自営業の場合、国民年金受給額が2,500万円少ない4,500万円くらいなので6,500万円足りなくなる

・老後30年間の平均物価がいま現在と同じという、ありえない前提に立っている

できるところから、月3万円のタネ銭をつくろう

お金を貯めて増やすために「何かしたいけど、何から始めよう!?」そんな方にこそ、ピッタリな本です。息子が自分でアルバイトを始めたら「お金の教育」を伝えるために、ぜひ渡したい一冊です。

その初めの一歩として「月3万円のタネ銭をつくろう!」と紹介してます。言い換えると、給与の10%以上の投資資金を作るための具体的な方法ですね。

<一例>

●4人家族で18,000円以上保険料を払ってはいけない

→僕の場合、家族3人で10,000円くらいです。ただ、10年前に入った医療保険を見直そうかとこの本を読んで思い直しました。

●スマホ代は毎月7,000円以上減らせる

例えば、こんな方法です。

●シャワーヘッドを交換すると毎月2,000円節約できる

僕もこの本を読んで、即実践しました。早く効果が見たい!

【新生活必見】シャワーヘッドを変えて年間24400円の節約!? たった3分で取付け完了。早くやることをオススメ・・・!
お風呂のシャワーヘッドを交換したら、年間で24000円以上節約できる!? そんな魅力的な言葉を聞いたのでさっそく実践!

●カード会社から毎月4,500円もらえるクレジットカードがある

・・・などなど。実は身の回りでできることって、いくつもあります。そしてこれ以外にも「身の回りのことをお金に変える」ためのエクセルの自動診断シートが読者への無料特典としてつきます。「あぁ~、ココ見直せるな」と気づくポイントがいくつも出ますよ。

具体的な投資商品についての内容は少ないんですが、この本を読んで原則を学び、お金を増やすための具体的な方法に向けて動き出す。そのキッカケになる本でした!

お金のソムリエ 坂下仁さん公式サイト

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