MIT Sloan スポーツアナリティクス カンファレンス 報告会:データサイエンスの最新とeスポーツの可能性

シェアする

MIT Sloan スポーツアナリティクス カンファレンス

毎年ボストンで開催しているイベントの報告会に参加してきました。

スポンサーリンク

◾︎MIT Sloan スポーツアナリティクス カンファレンス とは?

MIT Sloan Sports Analytics Conference

とは、アメリカ・ボストンで毎年開催されている

スポーツに関するデータサイエンスを中心とした報告会。

MIT(マサチューセッツ工科大学)のスローン経営大学院が主催で

2007年にスタートしてから、今回で11回目のイベントです。

一般のチケットは7万円もするそうですが

年々参加者も増加し、今回は約3500名以上の方が参加!

パネルディスカッション、講演や事例紹介

スポーツ業界への就職/転職活動、eSPORTS関連イベント

などなど、2日間でおよそ80のセッションが開催されます。

休憩時間もほぼなく、弁当やコーヒーをつまみながらどんどん移動。

◾︎カンファレンス報告会 in EGG JAPAN に参加!

3500名の参加者のうち、日本からの参加者は(おそらく)数十名

その参加者の方による報告会に参加してきました。

MIT Sloanスポーツアナリティクス・カンファレンス2017 報告会

トップアスリート向けに体調・トレーニング管理クラウド

「ONE TAP SPORTS」を開発・展開する株式会社ユーフォリアさんが主催

※開始30分前。実際はこの会場がほぼギッシリ、約100名ほど参加してました。

開催場所は、新丸ビルの「EGG JAPAN」

新丸ビルという都心のど真ん中にある

ビジネスインキュベーション施設が、めちゃくちゃカッコイイ!

1時間30分ほどの短い時間の中に、ギュッと凝縮した紹介事例。

たくさん写真を撮らせてもらいつつメモメモ。

■「スポーツ」のデータサイエンスの事例紹介

いくつか印象に残ったことをアップしますね。

・投資する価値のあるアスリートを見極める

Mining for Medals

アメリカ代表の陸上競技(投てき選手)の五輪でメダルを獲るための取り組み

2012年ロンドン五輪:五輪本番5週間前よりも本番の記録が良かった方が13%

→リオ五輪では30%にという事例の紹介です

トラックマン(ゴルフでは有名ですが、陸上でも使うんだ・・・!)

これに心理テストも加えて、年齢ごとに分布図で比較

表の一番上の横線=金メダルのライン、その下の横線=銅メダルライン

ここに届かないと見込まれた選手は、カットされる。

データ分析による意思決定=文化をかえることと同じ位大きなこと

技能や素質による発掘だけでなく、総合的な能力診断があってこそ

メダリスト発掘の可能性が高まるんでしょうねー。

・睡眠時間による、故障率やパフォーマンスの比較

The Science of Sleep

睡眠時間ごとによる、故障率の比較

7時間睡眠(グラフの真ん中)と8時間睡眠の間には、大きな違いがあったり

睡眠時間を増やすことによって、シュート成功率が9%あがったバスケの事例

(アメフトでは、40ヤード走が0.12秒早くなったそうです)

そして朝型、夜型によって、時間帯ごとのパフォーマンスレベルが異なる。

チームの中の朝型・夜型のメンバー構成によって

どの時間帯がピークになるのかも変わります。

本拠地の試合時間を決められる場合にも使えそうだし

てか会社においても、勤務時間や昼休みの時間の参考にもなりそう(笑)

・eSPORTSの市場規模が、想像以上だった・・・!

この1~2年年、eスポーツという言葉を耳にする機会が増えました。

JeSPA(一般社団法人 日本eスポーツ協会)

という組織も2015年には設立され、日本でも広まりつつあります

eスポーツの市場規模がとんでもなかった!

視聴者数がMLBワールドシリーズやNBAファイナルよりも多かったり

マディソンスクエアガーデンで、観客2万人での大会があったり。

(ユニークユーザー、述べユーザー数などの定義が微妙ですが)

レッドブルが大々的な特設サイトを用意していたり。

観るスポーツ、やるスポーツの楽しみの一つとして

一定のところまでは、日本でも進みそうだなーと実感。

■「スポーツ」の定義が広がってる中、どう活用するか

「スポーツ」の定義がどんどん変わっている中で

現在、特に進化が進んでいる分野がこちら

そして全般的な印象としては

・「データサイエンス」はスポーツの分野でも急速に広がる

・データの「抽出」がしやすく情報が「氾濫」する中で

何を目指してデータを取り、活かすのかの発想が大事

つまり、データを取り込んでアイデアにする人たちの能力が試されるし

そこの部分にこそ、各方面のスポーツビジネスにおいて

世界的に活躍できるかどうかの分かれ目でしょうね。

自分のやるべきこと、任せることの視野が広がりました!

データや技術に出来ることは任せる。

たとえば、練習用ダミーロボットで脳震盪を減らす

ダートマス大学が開発した、練習用のダミーロボット

選手同士の衝突で脳震盪や負傷をせずタックルの練習ができます。

なんとNFLのピッツバーグ・スティーラーズも採用

今回の「MIT Sloan スポーツアナリティクス カンファレンス」

の内容を基にした事例紹介などを、来月から6~7回ほど連載するそうです。

気になる方は、ぜひチェックしてみてくださいね!

日経BPスポーツイノベイターズ オンライン

色々と収穫と学びがあったイベントでした!

いい記事でしたら、クリックいただけると励みになります!

 

  にほんブログ村 ゴルフブログ ゴルフ情報へ  ブログランキング ドット ネット

ブログランキング  


Facebookに、Golfunのファンページを作りました!

下の画像をクリックして「いいね」をしてください!

「いいね」が増えるとテンションが上がって、更にいい記事を書く励みになります(^^)